おうちで飲みながらコンパができる?

Paloop News

オンライン飲み会とは、ビデオ会議システムやSNSアプリなどを活用して、オンライン上で仲間と飲み会を楽しむもの。このオンライン飲み会の一番の魅力は、自宅にいながら友人や知人と顔を見て会話ができることです。 従来の飲み会のように、開催時間に合わせて家を出たり、終電の時間を気にしたりといった心配もありません。 新型コロナウイルスの感染拡大抑止のため、事務職を中心にテレワークが当たり前になりつつある2020年の今。外出自粛で居酒屋が悲鳴をあげるいっぽう、「宅飲み」需要の高まりを受けて缶ビールの売れ行きは好調だということだ。 外出自粛を受けて、オンライン飲み会(LINEやZoomなどのオンライン通話システムを使って自宅にいながら飲み会を開催すること)が一気に世に広まった。3密を避けるために多くの人が真っ先に外食や“飲み”を控えたが、家で晩酌するのと誰かと飲むのでははっきりテイストが違う。飲みは文化であり、単なるアルコールの摂取活動ではないのである。 ではここでおうちで飲みながらのコンパのメリットデメリットについて書いていきます。

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 メリットは?

「飲み会へ行きたいけど無理だし、仕方ないからオンラインで飲み会しよう」という人たちが増えてきて、実際やってみたら悪くなく、むしろメリットも複数ある。定着度合いはまだ測れてない。 「飲み屋さんに行くより断然安上がり。女子会だとおいしいものが食べられて雰囲気のいいお店に行くから、一回行くだけで結構かかる。オンライン飲みは自分が飲み食いしたいものをコンビニかスーパーで買ってくるだけ」(33歳女性) 「割り勘の不公平感がない。自分は小食で、量もそんなに飲まないので、オンライン飲みはその点ありがたい。今までは割り勘でも“割高な分は場に参加するお楽しみ料”と考えていたので不公平感を自覚したことがそんなになかったが、オンライン飲みをやって『えっ、これしかかかってない!』と驚いたと同時に『ああ、普通の飲み会はやっぱり割高なんだな』と、気づかなくてもいいことに気づいてしまった」(28歳男性) 外での飲み会は当然サービス料や席料が上乗せされて請求されるが、自宅から参加するオンライン飲み会は、自分で用意した食費しかかからない。料理を作れば食事代が節約できるし、酒代も安上がりだ。 自分のペースで好きなドリンクを楽しめたり、好みの動画や音楽を鑑賞しながらの「ながら飲み」ができる気楽さから、オンライン飲み会独特の良さが生まれているのだそう。

デメリットは?

魅力あふれるオンライン飲み会ですが、オンラインならではのデメリットもあります。 例えば、終了時間です。対面での飲み会には時間制限があったり、終電の時間を気にしたりと、解散しやすいタイミングがありますが、オンライン飲み会は自宅で開催するため、切り上げるタイミングが難しくなります。 また、コミュニケーションツールの特性として、一人ずつしか話せないので、会話が長引いたり、盛り上がりに欠けたりすることもあるでしょう。インターネット環境が不安定だと、画像や音声が途切れてしまい、話の腰を折ってしまうことも考えられます。 ほかにも、モニターにプライベート空間や同居の家族が映り込んでしまったり、飲み会の様子を家族に聞かれたりすることで、外で飲むときのような解放感が味わえないという方も少なくないようです オンライン飲み会で最も気になったのは、沈黙の時間が長く感じられたこと。家の中で行うオンライン飲み会は会話が途切れると周りが無音になる。居酒屋などで行われる飲み会は活気ある周囲の騒音により無音が気になるという事態は起きないが、オンライン飲み会ではふとした瞬間に気まずい空気が流れてしまう。音楽などのBGMを流すことで多少は気にならなくなったが、それでも会話が途切れる場面は気まずいものがあった。 最初こそ戸惑いを感じたように思うが、結果的に開始から30分もすればスムーズに会話を楽しめた。人間関係の構築がまだ進んでいない間柄だったからこそ感じたデメリットかもしれない。

感想

「オンライン飲み会って本当に楽しいのか?」と疑問をぶつけてくる方もいる。しかし論より証拠。必ずしも飲み会である必要はない。大好きな仲間、気が合う友人。そこに話の流れで新仲間も加わって輪が広がれば、実際の会食とは異なる人脈もできるというものだ。友達の友達は……というセリフが昔はやったが、ネットで人がつながる時代。オンライン飲み会を通じて交流を広げていけば、いつかやってくる“コロナ後”には、以前よりもっと豊かな会食が楽しめるだろう。

オンライン飲み会に懐疑的な目線を持つ人も世の中にはいるが、上記の4つを考慮すると、社員間の交流を向上させることに置いてやはり効果的だと感じる。実際にオンライン飲み会を実践してみて参加者全員が思った率直な感想は「実際に会って飲み会を行いたい」というもの。リアル飲み会に取って代わることまではできないが、外出自粛の今できることとして、オンライン飲み会はおすすめしたい取り組みだった。

実際にオンライン飲み会に参加した人事も「通常時ならばやはりリアルで対面してコミュニケーションを図ったほうが効率的だ」と語りつつも、オンライン飲み会を実施する価値を認めていた。新入社員の同期間の人間関係をどう構築していくか頭を悩ませていたが、オンライン飲み会をリアルに会える機会が訪れるまでの繋ぎとして活用することでその効果は十分に期待できると正直な感想を語ってくれた。

おそらくだが、自粛が解禁された後もオンライン飲み会は使い方次第でその価値を活かすことができるように思う。関係性がないままリアルな場で対面するのは緊張する、またはリアルでの飲み会そのものに慣れがない人にとって、オンライン飲み会を通してお互いをある程度知った後に対面する流れはスムーズな人間関係を築く方法の1つとして必要とされるかもしれない。

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